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トリミング by おくむら_f0236733_752283.jpg


写真は去年の夏の新宿で撮った写真。

さてさて夏休みだなぁそろそろ…。
夏休みも、忙しいんだろうなぁ…。





最近はまってる人です。
イルリメっていう人のトリミングって曲です。

http://www.youtube.com/watch?v=sj46HX-GgcU

まず、音楽的なところは置いといて、

このPVすごい。なんか、震えた。


サビの歌詞の、

 見せておきたい景色がずっと募って
 写真じゃ切り取り切れないから
 話せば白々しくなるから
 連れて行きたい気持ちになります

って、なんか、考えてしまった。

トリミングっていうのは、ネガからプリントにする時に切り取る作業でしょ?
写真そのもの自体も、トリミングしてんのかなぁなんてくだらないことを思ってしまった。

僕はトリミングをしない。てかしたくない。
理由はなんだろうと思ったら、たぶん、3年前ブレッソンの写真集を始めてみた時に、常連さんが教えてくれた
暗室作業をするときの黒いフチ。
あれがあることで、ノートリのしるしになるんだよ。って言われて、
暗室が家に出来てから、まず、キャリア削って、ノートリがかっこいいみたいな風になってしまったんだなぁ
と。

おお、そんなくだらない理由だったのか、と。

うーん。何が言いたいのかわからなくなってきてしまったのはきっと課題のせいだろうなー。

きっと、この瞬間をだれかに 見せておきたい景色 って思って、
写真じゃ切り取りきれなくても、写真で切り取ろうとするんだろうなって
だからその衝動みたいなのに任せて撮ることは間違ってないし、
てか、その衝動で撮っている写真しかこの世には存在しないんじゃないかなんて思って
だからだれからも否定されるものではないわけで、
なんか、じゃあ写真を否定するってことはどういうことよって思って、
絵と、写真って違う。
絵的に素晴らしい写真は写真として素晴らしいのかな。
たとえば見せておきたい景色が募って募ってどうしようも無くなって撮った
絵的にダメな写真ってダメな写真なんだろうか。
写真は、狭義なものなんだろうか。
そうゆう狭義な世界で生きる写真もあるだろうけど、広義な写真があることは明確な事実で、
最近ゼミの教授が、写真はパブリックアートだっつってて、なるほどなぁって思った。
脳は絵をどう認識するか みたいなタイトルの本を読んでて、
絵画の世界で、ここに物を置くと、見せたいものに目がいかないから、おいちゃダメです。
みたいな風に言われてる構図があって、
でも、絵画を勉強している人と、してない人の目線をプロットして平均化したときに、
絵画の勉強をしていない人は物を置いた方がかえって主題に目がいきやすくなったりして、
結局何が正解なんだって、そんなのは本当に個人の自由で
じゃあどうやって、例えばコンテストとかで、優劣をつけるのかなって考えたら、
もうわからんね。
わからん。

うーん。徹夜のせいだな。
何かを書きたくて、書き始めたんだけど、途中からよくわからなくなって、
ただひたすら今は眠いです。
トリミング、良い歌なんで、聞いて下さいね☆


さて、今日の発表、明日のテストが終われば、ひとまず夏休みです。
では、学校行ってまいります。
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by paracame | 2010-07-29 07:55 | おくむら(31)

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